专利摘要:
略チューブ状の本体を具備する容器(2)のネック(3)上で使用するための密閉装置(1)であって、当該本体が、第1の軸線(X−X)を画定し、かつネックに固く接続することのでき、密閉体(14)が、略環状断面を有し、かつ封鎖位置と開封位置との間を移動するために本体に枢動可能に接続され、不正開封防止ストリップ(20)が、略環状断面を有し、本体によって移動可能に支持され、かつ密閉体が初めて封鎖位置から開封位置に移動されたときに破断される少なくとも1つの破断容易ブリッジを介して封鎖位置において密閉体に接続される、密閉装置。装置が使用するのに容易かつ丈夫であることの両方を確保するために、本体が、第1の軸線(X−X)に対してほぼ直角に交わる第2の軸線(Y−Y)に沿って本体から離れて延び、かつ密閉体にある間隙内部に挿入可能に延びる、係合タブ(8)を具備する。さらに、密閉体が封鎖位置にあるときに、第1及び第2の軸線の両方に対して略直角に交わる第3の軸線に沿って密閉体の横向きに圧力を及ぼすことによって、密閉体の断面により楕円形状を作ることができる。1又は複数のブリッジは、第3の軸線を通過するストリップの部分に置かれる。さらに、楕円形断面が密閉体に与えられるとき、1又は複数のブリッジが破断された後に、係合タブが密閉体の間隙から離れる。
公开号:JP2011513150A
申请号:JP2010549179
申请日:2009-03-04
公开日:2011-04-28
发明作者:アンティエ,グレゴリー;ベルナール,ベロニク;ルザット,ミシェル
申请人:テトラ ラバル ホールディングス アンド ファイナンス ソシエテ アノニム;
IPC主号:B65D49-12
专利说明:

[0001] 本発明は、容器のネックに栓をするための栓装置に関する。]
背景技術

[0002] 液体を包装する分野において、容器のネジ山を付けられた又はネジ山を付けられていないネックには、概してプラスチック材料から作られ、封鎖位置と開封位置との間を枢動するように支持体に蝶着されたキャップを具備する、栓装置が備えられることができることが公知である。この支持体は、全体形状がチューブ状であり、ネックの周りに固定されるように支持体自体が設計される。この形式の装置はしばしば、ユーザが容器のネックから直接に飲むことができるように設計される。]
[0003] 特許文献1は、キャップと、長手方向の第1の軸線を画定する支持体と、を具備する栓装置を開示する。この装置はさらに、第1の軸線に直角に交わる横方向の第2の軸線に沿って延びる留めタブを具備する。残念なことに、ユーザは、使用されている栓装置が以前に開封されていないという保証を少しも有さない。したがって、装置が備えられる容器の中身が、装置が初めて開封されるよりも前に、栓と支持体との間の漏れ止め接触の可能性のある破断に起因して、容器の初期封鎖以後に、外気と接触したおそれがある。この欠点を軽減するために、対策として、不正開封防止バンドが使用されることができる。]
[0004] この形式の栓装置が初めて使用される前に、すなわち、キャップが支持体に対して初めて開封される前に、支持体によって支持されるキャップが、不正開封防止バンドに接続されている。この接続は、装置が初めて開封されたときに、破断されるのに適している。この目的を達成するために、キャップが、支持体と共に漏れ止め接触の状態にあるキャップの封鎖初期位置から、支持体から離間される開封位置に向かって駆動されると1又は複数の破断可能なブリッジが変形され次いで破断されるように、バンドと栓との間に介装される。]
[0005] 残念なことに、実際には、そのような破断可能なブリッジの使用は、ユーザのために限られた保証しか提供しない。例えば、輸送の際の衝撃の場合には、又は炭酸飲料の存在に起因する容器内部の高い圧力の場合には、栓装置は所望しないやり方で初めて開封されるおそれがある。したがって、ブリッジが破断するおそれがあり、栓と支持体との間の損なわれていない漏れ止め密閉作用は、もはやユーザのために保証されない。さらにしばしば、ブリッジが破断されているか否かを理解することが非常に難しい。加えて、ブリッジを破断することなしに、装置の漏れ止め作用が悪い影響を受けるために、キャップが、その封鎖位置から十分に離間されることができないおそれがある。言い換えれば、意図的には又はそれ以外では、そのような装置に備えられる容器の中身は、外側から汚染されるおそれがあり、それにより、結果としてユーザに多大な健康及び安全上のリスクを及ぼす。]
先行技術

[0006] 国際公開第95/07223号]
発明が解決しようとする課題

[0007] 本発明の目的は、栓装置であって、偶然に、又は悪意を持って、栓装置が初めて開封されることから防ぐのに十分に強い一方で、さらに、消費者にとって使用することが容易である、栓装置を提供することにある。]
課題を解決するための手段

[0008] この目的を達成するために、本発明は、請求項1において定義されるような、容器ネックを封鎖するための栓装置を提供する。]
[0009] 本発明の装置により、消費者は、キャップを開封するために、わずかな力しか印加することを必要としない。ユーザが横方向にキャップを圧迫すると、ブリッジが破断した後に、留めタブが開放される。使用のこの簡易さと平行して、装置は、不正開封防止バンドと留めタブとの結合に起因して、満足する程度の安心及び安全を保証するのに十分に丈夫である。加えて、ブリッジが破断されない限りは、キャップと飲み口との間の漏れ止め密閉作用が損なわれていないことが保証される。]
[0010] 互いに分離して又は技術的に可能な任意の組み合わせにより取り入れられる本発明の栓装置の有利な特徴は、従属請求項2〜11において定義される。]
図面の簡単な説明

[0011] 本発明の栓装置であって、封鎖位置にある栓装置のキャップを有し、容器ネックの周りに取り付けられる、栓装置の斜視図。
開封位置にある装置のキャップを有する、図1に類似する図。
図1の平面III上の装置の断面図。
図3の線IV−IVでの装置の断面図。
図3の線V−Vでの装置の断面図。
栓装置のキャップが開封されている前記キャップを有する装置を示す、図4に類似する図。
図3において取り囲まれた領域VIIに関する有利な実装任意選択形態を示す、大きな縮尺での線図の断面図。] 図1 図3 図4
実施例

[0012] 図面を参照しつつ、単なる例として与えられる以下の記載を読むことによってより明確に本発明を理解することができる。]
[0013] 図1〜図5は、容器2に栓をするための栓装置1を示し、図1及び図2のみにおいて、容器2は断片的なやり方で可視である。この容器は、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)から作られるボトルであり、ミネラルウォータ又はいくつかの他の液体などの飲むことのできる液体を収容する。] 図1 図2 図3 図4 図5
[0014] 装置1は、中央長手方向軸線X−Xを画定するチューブ状の支持体4を含む。前記支持体4は、らせん状の外側ネジ山によってネジ締めすることにより容器2のネック3に位置決めされ、当該ネジ山は、ネックの一部分に配置される。支持体4の下方部には、容器2を保持するのと、容器2のネック3上にネジ締めするのとをより容易にする、均一に分布される外側スプラインが設けられる。]
[0015] 支持体4の上方部を形成する飲み口6は、断面略卵形状であり、軸線X−Xに対して平行である軸線Y−Yに対して平行に、飲み口6の長い方の寸法を有する。したがって、図4に示される飲み口6の断面は楕円形の外形を有し、当該外形は、軸線Y−Yと一致する当該外形の主軸線を有し、かつ軸線X−Xと軸線Y−Yとの両方に対して直角に交わる軸線Z−Z上にほぼ整列される当該外形の第2の軸線を有する。] 図4
[0016] 飲み口6には、軸線Y−Yに沿って飲み口の楕円形の本体から突出する留めタブ8が設けられる。前記タブ8は、タブ8と支持体4の上方環状表面41との間において、軸線X−X及び軸線Y−Yに対して平行に拡がるフィン9によって支持される。]
[0017] この実施例において、部品4、部品6、部品8及び部品9は、1つの部品として作られ、特に、選択されるプラスチック材料、とりわけポリプロピレン及びポリエチレンから選択されるプラスチック材料を熱成形することによって作られる。飲み口6は、容器2内の液体を容器2から流出できるようにする開口10が設けられる。]
[0018] 支持体4には、さらに、2つの細長い斜面12が設けられ、軸線Z−Zに沿って見ると、当該斜面は、上方環状表面41上に飲み口6の両側に配置される。前記斜面12は、飲み口6の向きに面する当該斜面の端12Aが、支持体4の外側に向かって面する当該斜面の端12Bよりも厚いように置かれる。]
[0019] 加えて、装置1は、支持体4に蝶着されるキャップ14を含む。図1に示される“封鎖”第1位置において、キャップ14は、容器2内に収容される液体の流出を防ぐために、漏れ止めのやり方で飲み口6の開口10を閉鎖する。タブ8は、キャップ14に設けられる貫通開口24に係合される。図2に示される“開封”第2位置において、キャップ14は、軸線Z1−Z1回りに枢動され、当該軸線Z1−Z1は、軸線Z−Zに対して平行であり、支持体4に固定され又は支持体4と一体である部分16にキャップ14を接続する2つのヒンジストリップ18を通過する。] 図1 図2
[0020] さらに、装置1には、環状断面の不正開封防止バンド20が設けられる。封鎖位置において、支持体4によって支持されるバンド20が、少なくとも1つの破断可能ブリッジ22を介して、キャップ14に接続される。図1及び図2に示される本発明の好適実施形態において、軸線Z−Zに沿って見ると、2つのブリッジ22の2組が、互いに対向して飲み口6の両側に配置される。] 図1 図2
[0021] 装置1には、図5に示されるフィン26が設けられ、フィン26は、バンド20と支持体4との間に介装される。図5において、フィン26は支持体4に接続される。フィン26は、支持体に接着することによって留められることができ、又は熱成形によって支持体と共に一体として形成されることができる。前記フィン26は、硬質プラスチック材料から作られ、支持体4の外周の周りに均等に分布される突出部である。] 図5
[0022] 変形例として(図示しない)、装置1には、バンド20と支持体4との間に介装される周囲リブが設けられてもよい。リブは、支持体4の外周全体にわたって配置されてもよく、熱成形によって作られてもよい。]
[0023] ここで考慮される実施形態において、キャップ14、固定部分16及びストリップ18は、1つの部品として作られ、特に、選択されるプラスチック材料、とりわけポリプロピレン及びポリエチレンから選択されるプラスチック材料を熱成形することによって作られる。]
[0024] ユーザが初めてキャップ14を開封することを望むときは、前記ユーザは、軸線Z−Zに沿って圧力を及ぼす。この圧迫作用は、2つの矢印Fにより図6に表される。第1の段階の際に、軸線Z−Zが通過するバンド20の部分に配置されるブリッジ22が破断される。次いで、キャップ14は、特に、図6に示されるように開口24を画定するキャップ14の部分において、略卵形状断面をなす。キャップ14をより容易に開封するために、開口斜面12が楕円形状化に助力し、具体的には、ユーザが軸線Z−Zに沿って正確に横方向圧力を及ぼさないときに助力する。] 図6
[0025] 次いで、支持体4上に移動可能であるように支持されるバンド20は、支持体4に沿って落下する。フィン26及び上述のリブの両方又は一方の存在は、バンド20が落下するときに、バンド20を導くことを可能にする。したがって、消費者が初めて容器2を開封する人であるか否かについて、前記消費者は、非常に明確に理解することができる。]
[0026] 第2の段階において、軸線Z−Zに沿って横方向に圧迫作用が及ぼされ続ける間に、タブ8は、貫通開口24から離れる。キャップ14は次いで、軸線Z1−Z1回りに枢動することによって、キャップ14の開封位置に移動することができる。軸線Y−Yに沿った卵形状断面の飲み口6は、ユーザの口の形状に適合する。したがって、ユーザは、口内において、この十分に決められた方向に飲み口をくわえることが促される。ユーザは、キャップ14によって妨げられない。]
[0027] 有利には、キャップ14の封鎖位置から始まり、タブ8が開口24から完全に離されたときにのみに、キャップにアクセスできる中間位置にキャップが到達していない限りは、飲み口6内の開口10が、キャップ14により漏れ止めのやり方で封鎖され続けることが、当然である。したがって、装置1が初めて開封される前に、ブリッジ22が破断されていないことをユーザが観察する限りは、前記ユーザは、装置が故意に傷つけられていない、すなわち、装置1に備えられる容器2の中身を消費するのに適さなくする目的で装置の密閉作用を破るためにキャップが以前に不正開封されていないという、信頼できる保証を有する。]
[0028] 第3の段階において、容器から飲んだ後に、消費者は再び、キャップ14を封鎖することを選択する場合がある。次いで、不正開封バンド20が落下した後に、不正開封バンド20が定められた位置にとどまることを除いては、装置は封鎖第1位置に戻る。]
[0029] 図7に示される選択任意の構成として、留めタブ8の上面は、その自由端において、図7における上向きに傾斜した、すなわち軸線X−Xに向かって移動しつつ開口10に向かって傾斜した、斜面8Aを形成してもよい。斜面8Aに加えて、又は斜面8Aの代わりに、キャップ14の下端141において、ヒンジストリップ18から反対側にかつ留めタブ8に接触するように設計される斜面141Aを、設けることができる。キャップ14が封鎖位置にあるときに、前記斜面141は、タブ8に形成される斜面8Aと同じ方向、すなわち、軸線X−Xに向かって移動しつつ飲み口6内の開口10に向かう方向に、傾斜するように構成される。2つの斜面8A及び141Aは、タブ8及びキャップ14が製造されている間に、熱成形によって直接に形成されてもよい。したがって、キャップ14を元のキャップ14の封鎖位置に戻すことは、互いに対して摺動する前記斜面の互いの存在によって、さらに容易にされる。] 図7
[0030] 図7は、装置1の他の任意選択の構成を示し、当該構成は、実際には、直上に記載された構成と結合されてもよく、留めタブ8の自由端において、軸線X−Xに向かって移動しつつ上向きに傾斜する傾斜部8Bを形成するように、留めタブ8の下面を提供することから構成される一方で、開口24の下縁部が傾斜部8Bに対して相補的である傾斜部24Aを画定する。これらの傾斜部8B及び傾斜部24Aの存在により、キャップ14が明確に楕円形になるように圧迫されない限りは、タブ8を開口24から離すことができなくなる。キャップ14をその封鎖位置からその開封位置に駆動している間に、キャップ14がほんの少しでも楕円形状になるように圧迫されたならば、傾斜部8B及び傾斜部24Aの上端及び下端のそれぞれが互いに接触し、傾斜部8B及び傾斜部24Aは次いで、互いに対して摺動し、したがって、タブ8の自由端は次いで、開口24内に機械的に保持される。反対に、前記傾斜部同士の間の相対的な摺動接触は、ユーザがキャップ14をさらに楕円形状にすることを妨げない。] 図7
[0031] さらに、上述の栓装置1の様々な構成及び変形が可能である。例として、以下のうちの1つ又はこれらの組み合わせが可能である。
・軸線X−Xに中心合わせされる筒状の飲み口6が、楕円形のベースを有するのではなく、円形のベースを有してもよい。
・フィン26は、不正開封防止バンド20上に形成されてもよい。
・支持体4は、ネジ締めによりネック3の周りに固定されるのではなく、ネックの相補的な部分に支持体4の下面の部分をスナップ留めすることによって留められてもよい。
・ 2つの異なった部品として支持体4及びキャップ14を形成し、これらが次いで、共に組み付けられるのではなく、これらの2つの要素が、その封鎖位置にあるキャップと共に、又はその封鎖位置から互いに離間する位置にあるキャップと共に、成形されることができ、この後者のキャップは次いで、その封鎖位置へ移動、具体的には枢動される。
・ 飲み口6の開口10において、剥取り式のフィルム、切取り式のフィルム、又はシールを提供することができ、当該シールは、切取りタブが設けられると有利であり、そのようなシールは、特に容器がその保存について特別に敏感である物質を含むときに、装置が初めて開封されたか否かのさらなる指標を構成する。]
权利要求:

請求項1
容器(2)のネック(3)に栓をするための栓装置(1)であって、前記栓装置は、・支持体(4)であって略チューブ状であり、第1の軸線(X−X)を画定し、ネックに固定されるのに適しており、第1の軸線(X−X)に対してほぼ直角に交わる第2の軸線(Y−Y)に沿って、支持体から延びる留めタブ(8)が設けられる支持体(4)と、・キャップ(14)であって、略環状断面であり、さらに、封鎖位置と開封位置との間を枢動するように支持体に蝶着され、キャップ(14)が封鎖位置にあるときに、タブが、前記キャップに備えられる開口(24)に係合するのに適している、キャップ(14)とを具備する、前記栓装置において、栓装置がさらに、略環状断面の不正開封防止バンド(20)であって、支持体によって移動可能に支持され、キャップがその封鎖位置からその開封位置に初めて移動するときに破断されるのに適した少なくとも1つの破断可能ブリッジ(22)を介して、キャップの封鎖位置にあるキャップに接続される不正開封防止バンド(20)を具備し、キャップ(14)が、封鎖位置にあるときに、第1の軸線(X−X)と第2の軸線(Y−Y)との両方に対してほぼ直角に交わる第3の軸線(Z−Z)に沿って横方向に、キャップが圧迫されることにより卵形状断面をなすのに適し、少なくとも1つのブリッジ(22)が、第3の軸線が通過するバンド(20)の部分に配置され、キャップ(14)がその卵形状断面をなすとき、ブリッジ(22)が破断された後に、留めタブ(8)が、キャップの開口(24)から離される、栓装置。
請求項2
第3の軸線(Z−Z)が通過するバンド(20)の部分に、全てのブリッジ(22)が配置される、請求項1に記載の装置。
請求項3
支持体(4)には、支持体の上部を形成する飲み口(6)と、さらに、少なくとも1つの開口斜面(12)との両方が設けられ、飲み口(6)に向かって面する当該斜面の第1の端(12A)が、支持体の外側に向かって面する当該斜面の反対側の第2の端(12B)の高さよりも、大きい高さを有するように、当該斜面が構成される、請求項1又は2に記載の装置。
請求項4
飲み口(6)が、第1の軸線(X−X)に中心合わせされる筒状であり、飲み口(6)が、円形、又は第2の軸線(Y−Y)に沿って配置される飲み口(6)の長い方の寸法を有する卵形状である、ベースを有する、請求項3に記載の装置。
請求項5
少なくとも1つのブリッジ(22)の2組が、飲み口(6)のそれぞれの側に配置され、第2の軸線(Z−Z)に沿って見ると、当該2組が互いに対向する、請求項3又は4に記載の装置。
請求項6
装置には、少なくとも1つのフィン(26)が設けられ、当該フィンは、第1の軸線(X−X)に沿って細長く、ブリッジ(22)が破断される際に、不正開封防止バンド(20)が落下するときに、当該バンドを導くのに適し、前記フィンは、バンドと支持体(4)との間に介装される、請求項1〜5の一に記載の装置。
請求項7
装置には、複数のフィン(26)が設けられ、当該フィンは均等に、バンド(20)と支持体(4)との間に介装される、請求項6に記載の装置。
請求項8
装置には、周囲リブが設けられ、当該周囲リブは、ブリッジ(22)が破断される際に、不正開封防止バンド(20)が落下するときに当該バンドを導くのに適し、前記リブは、バンドと支持体(4)との間に介装される、請求項1〜7の一に記載の装置。
請求項9
装置には、キャップ(14)がその封鎖位置に移動されたときに、開口(24)内に留めタブ(8)を係合するための係合手段が設けられ、前記係合手段が、第1の軸線(X−X)に向かって移動しつつ飲み口(6)内の開口(10)に向かって傾斜し、留めタブの上面によって形成される第1の斜面と、キャップが封鎖位置にあるときに、第1の軸線(X−X)に向かって移動しつつ飲み口(6)の開口(10)に向かって傾斜し、キャップ(14)の端(141)によって形成され、留めタブ(8)と接触するのに適した、第2の斜面との両方又は一方を含む、請求項2〜8の一に記載の装置。
請求項10
前記装置は、キャップ(14)がその卵形状断面をなすのにキャップが十分に圧迫されない場合に、開口(24)内に留めタブ(8)を機械的に保持するための保持手段を有し、前記保持手段が、第1に、第1の軸線(X−X)に向かって移動しつつ飲み口(6)に向かって傾斜し、留めタブの下面によって形成される、第1の傾斜部(8B)と、第2に、第1の傾斜部に対して相補的であり、開口(24)の下縁部によって形成される、第2の傾斜部(24A)とを含む、請求項2〜9の一に記載の装置。
請求項11
キャップ(14)が、その封鎖位置において、漏れ止めのやり方で支持体(4)を閉鎖し、キャップが、その封鎖位置から、その封鎖位置とその開封位置との間の中間位置に移動する間に、支持体が、漏れ止めのやり方でキャップによって閉鎖され続け、留めタブ(8)が開口(24)から十分に離されたときにのみ、前記中間位置はキャップによってなされる、請求項1〜10の一に記載の装置。
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